建設業界は、日本の社会インフラを支える巨大な産業でありながら、今なお多くの課題を抱えています。 人手不足、技能者の高齢化、後継者不足、資材価格の上昇、そして多重下請け構造による低収益化。 なかでも、建物の骨格をつくる躯体領域は、社会に不可欠でありながら、工種ごとに会社が分断され、現場を支える職人や専門工事会社に十分な利益が残りにくい構造が続いてきました。
私たちエルライングループは、この構造を変えるために存在しています。
創業以来、私たちは現場を起点に事業を広げてきました。 とび土工から始まり、躯体マテリアル、リニューアル、新築躯体一式、そしてM&Aによる鉄筋・鉄骨・各専門工事会社のグループ化へ。 現場で必要とされる機能を一つひとつ積み上げ、分断されていた躯体領域を統合する。そうして、建設プロジェクトの施工実行力を一括で担える体制を築いてきました。
私たちが目指すのは、単なる専門工事会社の集合体ではありません。 工事、資材、人材、施工管理、DXをつなぎ、躯体工事を一式で提供する「躯体サブコン」。その立場から、建設業界の収益構造そのものを変えていくことです。 一式化により中間ロスを減らし、上流から案件に関わることで価格決定力を高める。そこで生まれた利益を、人材育成、技術承継、安全、DX、さらなるM&Aへ再投資していく。 この循環こそが、エルライングループの成長モデルです。
建設業の未来を支えるのは、現場で汗を流し、技術を磨き、責任を持ってものづくりを行う人です。 どれだけテクノロジーが進化しても、現場の力なくして建物は完成しません。 だからこそ私たちは、職人や施工管理者が正当に評価され、誇りを持って働ける業界をつくりたい。
「現場主義 × 新機軸」で、建設業界の構造を変える。 人と現場をつなぎ、技術と経営をつなぎ、分断された市場を統合する。 エルライングループは、躯体サブコンという新しいポジションから、建設業界の再編と持続的な成長に挑戦してまいります。



