過酷を制する、エナジー塩ゼリー『REVO BOOST』開発秘話

2026年5月15日(金)、株式会社エルラインはオリジナル商品であるエナジー塩ゼリー『REVO BOOST(レヴォブースト)』を販売開始します。

建設業界において熱中症対策は「義務」であり、もはや当たり前の光景です。しかし、現場で働く職人たちの本音はどうでしょうか?

「配られたから、とりあえず塩飴を舐めている」
「仕事だからと義務感で摂取する塩タブレット」

本当は食べたいと思ってないけど、仕方なく摂取するという熱中症対策が多い中、エルラインが販売するREVO BOOSTは「職人が自ら手を伸ばすような商品」をテーマに開発を進めました。

今回は「現場主義」を掲げるエルラインが、REVO BOOSTを販売するまでの開発ストーリーを余すことなく公開します。

目次

月日を追うごとに重要性を増している熱中症対策

引用:2024 年(令和6年) 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(厚生労働省)

近年の日本の夏は、もはや「暑い」という言葉では片付けられないレベルに達しています。

厚生労働省が公表した令和6年(2024年)の確定値によると、職場における熱中症による死傷者数(死亡+休業4日以上)は1,257人に達し、前年比約14%増と2005年の統計開始以降で最多を記録しました。死亡者数31人のうち建設業が10人と全業種中最多であり、2020年~2024年の5年間累計でも建設業は死傷者961人と全業種トップです。(出典:厚生労働省「令和6年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)」)

2025年6月からは熱中症対策の義務化も進みましたが、現場で働く私たちにとって、それは書類上の数字ではなく、死活問題です。

「昨日まで元気に組んでいた仲間が、翌日立ちくらみで動けなくなる」
「空調服を着ていても、じわじわと体力が削られ、午後の集中力が持たない」

エルライングループが急拡大し、関わる職人やスタッフが増えていく中で、「会社として、仲間の命と健康を守るために何ができるか」という問いは、これまで以上に重みを増していました。しかし、市場にある既存の熱中症対策品には、現場目線で感じる「小さな違和感」が点在していたのです。

職人が「自ら手を伸ばす」塩分補給アイテムを作りたい

現場での塩分補給において、最大の敵は「面倒くささ」と「飽き」です。 会社から支給される塩飴やタブレット。最初は口にしますが、連日続けば飽きが来ます。「対策しろ」と言われるのは、どこか義務的で、現場のテンションを上げるものではありませんでした。

そこで私たちは、視点を180度変えました。

「どうやったら、会社に言われずとも、職人が自ら進んで手を伸ばしたくなるか?」

現場で職人は、どんなものを自発的に手を伸ばしているのか。なぜ、自発的に手を伸ばすのか。「義務的な対策」を「自発的な摂取に変えたい」この考え方の転換がREVOBOOSTの出発点でした。

全社総会でアンケートを実施。「現場の声」からアイデアを得る。

全社総会で試作品を元にアンケートを実施

私たちはまず、デザート文脈で語られることの多い「ゼリー」と塩分補給のための「塩」を組み合わせた試作品を制作しました。そして、全社総会である「エルラインDAY」にて、数百人の従業員たちに実際に試食してもらい、大規模なアンケートを実施しました。

そこで得られた回答は、私たちの予想を上回るほどリアルで、切実なものでした。

「味はいいけど、この量だと食べ応えがない」
「現場は大変だからこそ、エナジー成分が入っていると嬉しい」
「体が資本だからこそ、健康には気を遣っている」
「本当は摂取したいが、カフェイン摂取は夏場は控えるようにしている」

特に多かったのが、「単なる塩分補給だけではなく、午後の仕事に向けた『活力』が欲しい」という願望でした。

現場は過酷で、睡眠不足の中、作業に入ることもある。
前日の疲労が抜けない中、それでも納期のために仕事をしなければいけないこともある。
真夏に太陽光の照り返しが強いデッキの上で、何時間も作業することもある。

現場ではエナジードリンクを摂取する人を目にします。何故、熱中症対策用品は義務的にしか摂取しないのに、エナジードリンクは自腹を切ってでも摂取するのか。

職人たちは、過酷な現場を乗り超えるための「エナジー」を求めていたのです。

ゼリー × 塩分 × エナジー。「よし、いくか」と手が伸びるような

アンケートから導き出された答えは明確でした。

①食べ応えがあって美味しい「ゼリー」
②夏場の現場に必要不可欠な「塩分」
③現場を乗り切るための「エナジー成分」

私たちが目指したのは、現場で「よし、いくか」と手が伸びる食べ応えのあるゼリーです。

現場でエナジードリングが愛飲されているのは、そこに「勝負どころの一服」が必要だから。でも、液体だけを流し込んでも、塩分は補えません。

「現場の塩分チャージ」と「ガツンと食べられる食べ応え」を1本のゼリーに凝縮する。

これが、REVOBOOSTが突き進むべき独自のポジションです。

商品開発で「絶対に譲れなかった」3つのこだわり

REVO BOOSTの試作品

大枠の方向性が決まったら、次は細かい商品スペックの設計に入っていきます。全社員に向けたアンケートを元に、こだわった3つのポイントについて説明をしていきます。

【こだわり①】身体が資本だからこそ、あえての「ノンカフェイン」

エナジー成分を配合する際、最も議論になったのがカフェインでした。

夏場の現場で長時間作業する場面では、カフェインを含まない設計の方が安心。

そこでREVOBOOSTは、あえてカフェインを抜き、

・アルギニン
・クエン酸
・BCAA
・ビタミンB1
・マグネシウム

を贅沢に配合しました。現場を知るエルラインだからこそ選んだ、現場での常用を想定した成分設計です。

【こだわり②】25gの大容量で「食った感」を追求

先行する類似他社製品の多くは、1本10g~15g程度の少量タイプです。しかし、現場の職人からすれば「物足りない」のが本音でした。

そこでエルラインは、某有名こんにゃくゼリーのサイズ感をベンチマークにし、ボリューム感のある「25g」を採用しました。 小腹を満たし、しっかりと噛むことで気分転換に。この「食べ応え」こそが、自発的に手を伸ばしたくなるデザートとしての満足感を生んでいます。

【こだわり③】30パターン以上のデザイン検証を実施

初期に検討したデザインパターン

「エナジー感を演出して、気になって手を伸ばしたくなるようなデザインを」

職人が自ら手を伸ばす商品にするためには「デザインのカッコよさ」は必須だと確信していました。パッと見でマズそうなら誰も興味を示さないからです。

そこで、パッケージデザインには、実に30パターン以上を検証を重ねました。爽やかなスポーツ飲料風、機能が伝わるスタイリッシュなシンプル系、エナジードリンク風のデザインなど……。

大枠の方向性が決まったら、更に複数の色やデザインを検証。ロゴデザインに関しても、5パターン以上をブレストし、その中でより良い1つをブラッシュアップ。

最終的に選んだのは、ひと目で「エナジー」を感じさせる力強いデザインでした。

現場で持っていると、仲間から「それ何?」「ちょっと食べてみたい」と話題になるような、そんなデザインを目指して制作を進めました。

これらの拘りを持って、最終的に完成したREVO BOOST(レヴォブースト)の商品がこちらです。

REVOBOOST(レヴォブースト) 商品スペック

項目詳細
商品名REVOBOOST(レヴォブースト)
内容量1本 25g
主要成分塩分、アルギニン、クエン酸、BCAA、ビタミン、マグネシウム等
特徴ノンカフェイン、塩分・エナジー成分配合、エナジードリンク風味
販売単位60本入(1,500g) / 1箱から(2箱目で送料無料)

夏場の現場の塩分補給を「職人の自主性」で支える仕組み作りを目指して

「現場主義×新機軸」で現場革命を牽引する。これがエルラインが掲げる経営理念です。

今回発売するエナジー塩ゼリー「REVO BOOST」も、現場の声と新しいアイデアが起点となってできた商品です。近年重要性が増している熱中症対策という社会課題に対しても、他社任せにせず、エルラインが課題解決を牽引していく。その歩みの中の一つです。

この1本が、夏の現場で流れる汗を力に変え、午後の「あと一踏ん張り」を支える存在になれば、これ以上の喜びはありません。

▼ご購入はこちら(STORES)
https://lline.stores.jp

この記事を書いた人

水野源太
株式会社エルライン 社長室 1級電気工事施工管理技士

新卒で大手総合設備会社に施工管理として就職し、大型現場の再開発工事を経験。その後、建設人材派遣会社へと移り、複数現場で施工管理としての実務経験を積む。1級電気工事施工管理技士に合格したのを機に、同社の本社へと出向し、教育に携わる。2024年4月にエルライングループにジョインし、教育や採用、広報・デジタルマーケティング・新規事業開発などに従事。

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