女性施工管理として建設業へ転身!リアルWLBと革新的なキャリア

建設業界に興味を持ち始めた方が最も懸念するのは、「残業が多くてプライベートがない」というWLB(ワークライフバランス)と、「女性が少ない環境」への不安ではないでしょうか。

大川さんは、リニューアル事業部関東支店で唯一の女性施工管理であり、建設業界の非常識に挑戦する象徴的なロールモデルです。新築現場での厳しい経験を持つ大川さんだからこそ語れる、エルラインで実現する「週休取得のリアル」や「新しい社風と働きやすさ」について深掘りします。

目次

社員プロフィール(大川 樹里さん)

項目内容
氏名大川 樹里
部署・職種リニューアル事業部 / 施工管理
入社年月 / 入社形態2025年2月 入社 / 中途
担当業務施工管理(マンションの大規模修繕)

「現場で働きたい」そして、信頼できる人との再会

水野: 大川さんが建設業界にそこまで熱意を持って挑み続けている原点は何でしょうか?

大川さん: 実は、父が瓦屋の職人だったんです。小さい頃から、父が働く姿を見ていたので、私も自然と「現場で働きたい」という思いが強かったんです。高校卒業後は一度違う業界に入ったのですが、転職する際に、やはり私は建築関係、現場の仕事をしたいと改めて思い、この世界に戻ってきました。

水野: その熱意に加え、入社のきっかけには人事の方の紹介があったそうですね。

大川さん: はい。以前、派遣社員として働いていた時に担当してくださった方が、たまたまエルラインの人事として働かれていたんです。そこから声をかけていただき、入社することになりました。

水野: 経験者といえども、エルラインで新しい現場に入る時は大変だったかと思います。

大川さん: エルラインでは、上司から「こうしろ」と指示されるというよりは、「まずは自分で考えてみよう」という風土があります。前職はルーティンワークが多く、上司の指示通りに動くことが多かったので、今は「自分自身で考えて行動する力」がすごく伸びていると感じています。

仲間をつなぐリファラル採用制度

当社では、社員の紹介による「リファラル採用制度」を設けています。

紹介を通じて新たな仲間を迎え、現場の価値を広げていくこの取り組みは、「人と現場をGridする」という私たちのVISIONにもつながる制度です。

入社後の定着や活躍を支える仕組みとして、紹介者には職種・勤務年数に応じて採用手当の報酬も支給されます。

「おしゃれなコワーキングスペース」のような本社と、実現する週休取得

エルラインは、WLBを両立できる環境が整っています。新築現場での経験を持つ大川さんだからこそ、大規模修繕工事の現場とその違いを明確に語ります。

水野: 建設業というと「きつい」イメージがありますが、エルラインの働き方はどうですか?

大川さん: 休みはちゃんと取れています。以前、新築マンションの施工管理を2年間経験しましたが、あれはめちゃくちゃ大変でした。新築現場の大変さを知っているからこそ言えますが、大規模修繕の現場で週休が取れているのは、本当にすごいことだと感じています。福利厚生もいいと思います

建設業のイメージを覆す「新しい職場環境」

水野: 会社の雰囲気やオフィスについて、入社前に持っていた建設業のイメージとのギャップはありましたか?

大川さん: 本社オフィスがすごく綺麗で、「おしゃれなコワーキングスペースみたい」だと感じました。会社の雰囲気も、「古臭いような雰囲気ではない、新しい会社だな」と感じました。この先進的な環境が、古いイメージを覆していると思います。

水野: 働く中で「自分で考える力」が伸びたと感じているそうですね。

大川さん: はい。前職のルーティン的な仕事と比べ、エルラインでは上司から「こうしろ」と指示されるより、「まずは自分で考えてみよう」という風土があります。この環境のおかげで、私は「自分で考える力」が結構成長できたと感じています。

リニューアル事業部関東支店で「私だけ」。それでも働くことができる理由

肉体的な負担や人間関係に不安を感じる女性にとって、大川さんの存在は「女性でも活躍できる」という強いメッセージとなります。

水野: リニューアル事業部の施工管理で、女性は現在何人いらっしゃるんですか?

大川さん: 関東支店は私だけです。以前派遣で働いていた会社では、女性の現場監督が20人ほどいる現場もありました。その監督を見て「かっこいいなと思っちゃって」、私も目指しました。建設業は「汚い」というイメージがあるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。エルラインは、フランクな社風と人間関係を含め、女性でも全然普通に働ける働きやすい会社だと思います。

建設工事の施工管理に従事する女性の割合は10%

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001843500.pdf

未経験者も安心。資格取得と育成のサポート

水野: 専門知識への不安を感じる未経験者へのサポート体制はいかがでしょうか?

大川さん: 会社は、1級・2級施工管理技士の受験費や、2次試験に向けた学校費用を負担してくれます。未経験でも安心のサポートです。また、入社後も2週間ほどで現場につきますが、品質の知識を持つ担当者と1週間ほど現場で基本的な知識を教えてもらい、OJTと基礎研修で迅速にサポートする育成フローがあります。

水野: 経験不足で職人さんとの会話で分からないことがある時はどうしていますか?

大川さん: 分からないことは、その場で解決するようにしています。経験豊富な職人や上司が「すごい気にかけてくれます」し、単語が分からなかったりすることもありますが、分かるまで聞きまくっています。学びへのオープンな姿勢があれば大丈夫です。

エルラインの資格取得サポートによる資格取得実績

建設業経理士、建築施工管理技士補、土木施工管理技士補、建築士、とび技能士、建築施工管理技士、土木施工管理技士、登録鳶、土工基幹技能者、補監理技術者講習、職長・安全衛生責任者、安全衛生推進者、登録解体工事講習、衛生管理者、メンタルヘルスマネジメント検定

記事のまとめ

大川さんの挑戦は、建設業界が持つ「古い」「きつい」というイメージを、実体験をもって塗り替える説得力のある事例でした。

エルラインは、新しい環境とWLBを確保できる体制、そして女性でも象徴的なロールモデルとして挑戦できる風土で、あなたのキャリアをバックアップします。

  • WLBのリアル: 新築現場での経験から断言する、大規模修繕ならではの「週休取得の実現」。
  • 女性の適性: リニューアル事業部で象徴的なロールモデルとして、フランクで風通しの良い「働きやすい環境」を体現。
  • 自律的成長: 「自分で考える力」を伸ばせる社風と、資格取得などの具体的な育成サポート。

「働きやすさ」と「キャリアアップ」の両方を諦めたくないあなたへ。 エルラインで、誇りを持って働ける新しい建設業の姿を一緒に創っていきましょう。

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