リクルート 2025年 新入社員研修を実施
エルライングループに、新たな風を吹き込む6名の新入社員が仲間入りしました。
入社式、そして外部研修を終えた彼らは、いよいよ各社での本格的な研修が行われ、エルラインでは5名の新入社員が、建設業界に必要な基礎知識や安全管理、現場でのマナーについて座学でしっかりと学習しました。
そして研修の締めくくりとして、神奈川県相模原市にある資材センターでの研修を行いました。
今回は、その資材センターでの研修の様子をレポートいたします。
※入社式のレポートの様子はこちら
|先輩社員による資材センターでの研修がスタート!
研修の舞台は、広々とした相模原資材センター。
講師は現場経験豊富な先輩社員2名。
まずはセンター内を見学し、実際に使われる資材の種類や用途を学びました。
「これはどこで使うのですか?」
と、積極的に質問する新入社員たち。
初めて見るものばかりに興味津々で、学ぶ姿勢からもやる気が伝わってきました。
|午前:腰道具・安全帯の準備と装着
見学のあとは、腰道具と安全帯の準備・装着へ。
新品の段ボールを開けるところから始まり、真新しい道具を手にする姿は、まさに“新入社員”らしさが溢れていました。
初めて手にする道具に戸惑いながらも、先輩の丁寧な指導を受け、互いに確認し合いながらなんとか装着完了。
緊張と達成感が入り混じる午前の研修が、こうして無事に終了しました。
|午後:いよいよ実地での作業体験
午後からは、いよいよ足場の組み立て実習へ。
まずはIq足場の組み立てを先輩社員が実演。
新入社員たちはその動きをしっかり観察し、作業の流れをつかんでいきます。
その後、自分たちの番に。
資材の運搬では、まだぎこちない様子も見られましたが、
すぐに先輩から正しく、効率的で安全な持ち方を教わり、徐々に慣れていきました。
段々と慣れたところで資材運びだけでなく、建地のさし方を教えてもらい実際に組み立ての工程をやってもらいました!
先輩たちからの
「アンチを6枚持ってきて!」
という指示にも対応できるようになり、確かな手ごたえと成長を感じさせてくれました。
丁寧な指導のもと、一つひとつの工程を確認しながら足場を組み立てていき、無事に完成!
|実践を通じて得た、現場の“リアル”
一つひとつの工程を確認しながら、声を掛け合って足場を組み立てていく中で、現場における安全意識とチームワークの大切さを肌で感じた新入社員たち。
資材の扱い方や掛け声の徹底など、座学だけでは得られない“現場のリアル”を体験する貴重な時間となりました。
|番線縛りにもチャレンジ!
続いては、番線縛りの練習です。
資材に番線を通す作業も難しく、シノを使って縛る作業は一筋縄ではいかず……
先輩のサポートを受けながら、番線カッターで何度も切っては結び、繰り返しの練習の中で、新入社員たちは確かな手ごたえと自信をつけていきました。
午前中は腰道具すらうまく扱えなかった彼らが、午後には番線をしっかり縛れるようになり、着実に成長しました!
|最後は力比べ!資材運び対決!
研修の最後には、ちょっとしたイベントも。
新入社員5人 vs 先輩2人による「資材運び&持ち上げ対決」を開催!
どちらのチームが勝ったのか!?
その結果は、エルライン公式SNSで配信しています。
ぜひ、ご覧ください!
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|未来への一歩を踏み出して
こうして資材センターでの研修は終了。
新入社員たちからは、
「改めて建設業のやりがいを感じた」
「同期と協力することの楽しさを実感した」
といった前向きな声が多く聞かれました。
朝よりも自信に満ちた表情で、一回り大きくなった感じがする姿がとても印象的でした。
これからは、それぞれの配属先でさらに経験を重ね、一人ひとりがプロフェッショナルとして成長していくことを期待しています。
今後とも、エルライングループの新入社員の活躍にご注目ください!